三好市のおすすめ
日本三大秘境の一つである「祖谷」をはじめ、国の名勝・天然記念物「大歩危・小歩危」、ミシュラングリーンガイドに選ばれた「祖谷街道」、世界大会も開催された激流「吉野川」でのラフティングなど、世界レベルの観光スポットやアクティビティが体感できます。
祖谷のかずら橋
平家一族の哀話を秘める、秘境“祖谷”にあるかずら橋。シラクチカズラ（重さ約6トン）で作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14m。敵が攻めてきても切り落とせるよう、かずらで作ったと云われています。昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設であった。3年毎に架替えが行われます。（国指定重要有形民俗文化財）
奥祖谷二重かずら橋
日本有数の秘境と呼ばれる祖谷のかずら橋のさらに奥の奥にあるのが『奥祖谷二重かずら橋』。
かずら橋が2本並んで架かっている為、通称『男橋女橋』とも『夫婦橋』などとも呼ばれています。
近くにはロープを引きながら渓流を渡ることができる『野猿』もあり、奥祖谷を代表する観光スポットです。
大歩危・小歩危
結晶片岩が水蝕されてできた溪谷は、大理石の彫刻がそそりたっているかのようで、春は桜・秋は一面の紅葉が清流に色をそえ、素晴らしい峡谷美を遊覧船やラフティングで堪能することができます。国指定天然記念物及び国の名勝に指定されています。
小便小僧と祖谷渓
祖谷渓を見下ろす約200mの断崖には、かつて地元の子供たちや旅人が度胸試しをしたという逸話をもとに作られた小便小僧が立っています。ここでは、ミシュラングリーンガイドが認める祖谷街道から「ひの字渓谷」などの壮大な渓谷美が楽しめます。
落合集落
江戸中期から昭和初期に建てられた民家、一つ一つ積み上げられた石垣と畑が急斜面に広がり、懐かしい山村の原風景に出会えます。（国の重要伝統的建造物群保存地区に指定）集落内の茅葺き民家ステイが人気。